しっとりと黄金色に透き通り上品な甘さが後を引く紅はるかの半生極上干し芋
黄金色に輝く糖度70%の紅はるかの干し芋、柔らかで歯にくっつくような特有の粘り

同社が手懸ける商品の中でも人気の高いのが干し芋「甘極み(かんきわみ)」。さくら市で廃校となった旧金鹿小学校を干し芋工場として活用し、新たな廃校活用事業としても注目をされています。
本品の構成は、甘極みの大袋入り300g×2、甘極みの小袋入り100g×3、干し芋切り落とし300g×1の6袋計1,200gを2箱に分け詰め合わせたセットとなります。サツマイモの中でもトップクラスの甘さが人気の「紅はるか」を使用した黄金色に輝く干し芋は糖度が約70%。柔らかで歯にくっつくような特有の粘りと、しっとりした半生食感、ハチミツのような自然の甘味が後を引きます。それぞれ食感、舌触りなどが商品によって変化しますので、ぜひとも食べ比べを楽しんでいただけたらと思います。
焼き芋から保存の利く干し芋へと6次産業化をさらに進化

やがて「もっと多くの人に自社農場で育てた紅はるかのおいしさを伝えたい」との発想が保存の利く干し芋の加工販売へと発展させます。栽培から保存、加工まで、研究と工夫を重ね、今では地元の道の駅、直売所、温泉ホテルなどを中心に販路を広げ、大変評価の高い商品にまで成長させることができました。
私たちの3つのこだわり
砂浜の砂、サンゴなどをブレンドしたこだわりの土壌づくり
甘くおいしいサツマイモを栽培するこだわりの一つが栽培に適した土壌作り、栃木県の中部という内陸部に位置するさくら市にある和みの杜ですが、サツマイモの圃場の土には、砂浜の砂とサンゴをブレンドしています。
様々な試行錯誤を繰り返し、今では毎年10アールに対して2トンの砂とアルカリ値などの土壌判断をしてそれに合わせたサンゴを入れて極上のサツマイモをつくれるよう、土壌作りには妥協はありません。
徹底した保存管理で糖度を極める
サツマイモは収穫時の傷口から貯蔵中に腐敗しやすいのですが、収穫したサツマイモを適当な温度・湿度に置くと、傷口の表皮下にコルク層ができて自然治癒します。これをキュアリング貯蔵と言います。
和みの杜では、自前のキュアリング貯蔵庫を所有し、湿度90%温度30度で48時間貯蔵。その後別の倉庫に移し13度で約2か月貯蔵します。そして、糖度が17%になったところで加工に回すのです。このような徹底した保存管理により糖度が高いサツマイモに仕上がります。
最新の低温乾燥機で紅はるかのおいしさを引き出す
当初干し芋を生産するために行っていたのが天日干しでした。しかし、バイヤーと商談を進めて行くと、衛生上の問題で天日干しを懸念する傾向があることに気付きました。
そこで、乾燥器を用いた加工法に方向転換することを決め、多くの干し芋加工の現場や乾燥機を視察、検討しました。そして最終的に行きついたのが、低温乾燥と紫外線殺菌でした。
現在使っている低温乾燥機は外気に合わせ0度から20度まで温度調整を行い、自然の外気に近い環境の下、遠赤外線でじっくりと48時間乾燥させます。すると黄金色でしっとりと甘みの濃い干し芋を安定的に製造することができました。
また通常は高温で処理することが多い殺菌工程ですが、芋のおいしさを損なわないよう、低温で紫外線を48時間照射し、安全・安心な商品をお届けしています。
商品の詳細
商品名 | 干し芋甘極みギフトセット |
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内容量または固形量及び内容送料 | 干し芋甘極み300g×2 干し芋甘極み100g×3 干し芋切り落とし300g×1 ※上記の商品を2つの箱に入れ1つの梱包でお送りします。 |
アレルギー | 無し |
生産地・地域 | 栃木県 |
配送方法・配送業者 | ヤマト運輸 |
発送日(目安) | 5営業日以内に発送いたします。 |
保存の方法 | 冷蔵 ※商品画像の干し芋の表面の白い粉は、芋から出た糖分です。安心してお召し上がりください。 |
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